
「茨城のご当地食「そぼろ納豆」だるま食品」
水戸納豆が小粒な理由、水戸が納豆で有名な理由、ご存知ですか?
水戸納豆の特徴である小粒大豆は、その昔、那珂川が台風で氾濫(はんらん)する前に収穫できる早生(わせ)大豆の栽培が奨励されたため。小粒種は豆腐やみそづくりに不向きなので納豆に加工しました。
そんな根性の県民のソウルフードが「そぼろ納豆」。
切り干し大根を湯で戻し、細かく刻んで醤油(しょうゆ)やみりんで味をつけた後、納豆に混ぜた料理です。賞味期限が14日と長めなのは、味付きだからなのでしょう。
だるま食品の味付けは、少し甘めです。
(つづきは朝日新聞土曜「be」連載中「お宝発見ご当地食」、または「朝日デジタル(有料記事)」にて)
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