三重のご当地スーパー食「スマック ゴールド」鈴木鉱泉
最近、クリームソーダの人気が再燃しているそうで、SNSで喫茶店のクリームソーダの写真をよく見かけます。ソーダのグリーンとアイスクリームの白、そこにチェリーの赤が、たしかに「映え」ます。 1960年代の喫茶店流行のころ「クリソーブーム」があり、そのころ、スマックゴールドの初期モデル「スマック」が開発されました。
メロンソーダにクリームが溶けたミルキーな味を再現した瓶入り炭酸飲料「スマック」が、三重県の鈴木鉱泉で誕生したのは、68年のことです。コーラの本格的な日本での製造販売に対抗したものでした。
全国には同じ時期に開発されて、コーラと戦った、ご当地飲料が残っています。
「よく頑張ったね!」という気持ちで飲んでみてくださいねー。
(詳しくは朝日新聞土曜「be」連載中「お宝発見ご当地食」、または「朝日デジタル(有料記事)」にて)
Comments