「みなさんから・編集部から」の抜粋です
■編集部から
東京出身の菅原さんが、生まれ育った所と異なる食文化に触れ「ご当地スーパー探検」の面白さを知ったのは約30年前、結婚を機に愛知県に住んだ時だったとか。初めて目にする食品を買ってきて写真に撮るのが趣味となり、2012年、最初の著書を出版。昨年4月からは東京で主婦業の傍らご当地食「発掘」と執筆を続けています。
書く素材になるかの判断のポイントは、まず商品名やパッケージ、キャッチコピーなど「見た目」のユニークさ。それに実際に食べてみて、おいしいかどうか。菅原さんには「いまイチ」の味でも、その土地では大人気なこともありますが、「自分でおいしいと思えないと紹介するには勇気が要ります。味がいいから書いたはずと読者は思うでしょうから」と菅原さん。なかなか悩ましいところかもしれません。ネタはまだまだあるそうです。引き続きのご愛読、よろしくお願いします。
(詳しくは朝日新聞土曜「みなさんから・編集部から」、または「朝日デジタル(有料記事)」にて
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